放射線ホルミシスによるリラックス効果とカラフルな配色やオシャレなデザイン、そして良心的な価格などが人気の健康ネックレス＆ブレスレット販売メーカー『COLANCOLAN（コランコラン）』。
コランコランは、カラーの組み合わせを自由に選べる定番商品「TWIST smart」やミサンガ風ブレスレット「Fita（フィタ）」、ブレスレットとしてだけではなくカチュームなどにも使える「Fita VARIOUS（ヴァリアス）」など、様々な形状・カラーのブレスレットを販売しています。
その中でも特に人気なのが【静電気除去ブレスレット】です。
冬になると頻繁に発生する＜静電気＞。
主な原因は気温や湿度の低下や衣類の重ね着などですが、いきなりパチッとして痛みと驚きを与えてくる静電気に毎年悩まされている人も多いのではないでしょうか。
※静電気のメカニズムについてはネックレスサイトでもう少し詳しく説明しています。
コランコランは結構前からこの静電気を除去するアイテムの数々を「S-GUARD（エスガード）」シリーズと銘打ってリリースしています。
現在はネックレスとブレスレット、ハンドウォーマーが販売されていますが、人気的にはブレスレット＞ネックレス＞ハンドウォーマーですね。
そして、コランコランの静電気除去ブレスレットの中で一番人気なのが「エスガード フィタ ブレスレット」です。
今回はその「エスガード フィタ ブレスレット」にワイドタイプが出たので早速購入してみました。
コランコラン エスガード フィタ ワイド
『エスガード フィタ ブレスレット ワイド』の商品パッケージと見た目はこんな感じです。
カラーバリエーションとサイズ
カラーは現在のところ【黒】【茶×茶】【黒×えんじ×白】【紺×スカイブルー】【紺×水】【紺×紫】の６カラーがリリースされています。
冬場に着けることを考えて暖かなそうな【茶×茶】と他のブレスレットと一緒に着けても目立ちにくい【黒】で悩みましたが、結局無難な色を選びました。
サイズはS（16.5cm）、M（18.5cm）、L（20.5cm）の３サイズ。
効果を左右するのは「接地面積」と「露出」
手首の一番細い部分か手首の骨の上部分のどちらかに合わせてサイズを決めるといいかと思いますが、できるだけ体にピタっとフィットするサイズのものを選ぶようにしましょう。
コランコランの静電気除去アイテムは体や衣類との接地面積を増やすと、より静電気を放出しやすくなり効果が上がります。
さらに、繊維に誘導された静電気を空気中に放電しやすくするため、ブレスレットが衣類などで隠れないように露出させると、より高い効果が期待できます。
冬場になると寒いので常時露出させるのは難しいですが、何かにさわる前だけでも意識するようにしましょう。
上記のとおり、コランコランの静電気除去ブレスレットの効果を十分に発揮するのに重要なのは「接地面積を増やすこと」と「空気中に放電しやすくすること」です。
今回新たに発売されたワイドタイプはこれまでのタイプに比べて幅が広くなり接地面積が増えるので、より高い効果が期待できるということになります。
ジョイントの素材はステンレス
それと、ジョイント部分がプラスチック（素材表記はナイロン）からステンレスに変更されました。
以前からプラジョイントが外れやすいという声があったので変更したのかもしれません。
個人的には良い改善だと思いました。
静電気除去アイテムは万能ではない
さて肝心の効果ですが、しばらく着用して生活していますが早速１、２回パチッと静電気を食らいました。
コランコランを含め、静電気除去アイテムというのは万能ではありません。
コランコランの静電気除去アイテムのレビューを見ても「全く効果がない」「期待外れだった」「効果を過信し過ぎた」など、否定的な声が少なくありません。
ただ、「除電効果が実感できている」「これまでのグッズでは効果を感じなかったがこの商品は効果が確認できた」「私にとっては良い商品だった」など、肯定的なレビューも多数あります。
僕自身、着けていない時に比べて着けている時のほうがパチッときにくいので冬場になるとネックレスとブレスレットを着用しています。
【導電繊維】を採用し、電気を空気中に放電するというメカニズムなので効果があるのは確かですが、こういう商品は「ある程度静電気を減らせればいい」という人におすすめで、完璧を求める人には不向きな商品だと思います。
【導電繊維】は産毛のような細い毛が特徴（間違えてこの細い毛を除去しないように）。この細い毛が少なくなったら商品の寿命。
もし静電気除去効果に満足できなくても、コランコランの最大の特長である放射線ホルミシスによるリラックス効果は健在なので健康アイテムとして使うといいでしょう。
静電気が苦手で、ブレスレットという着けるだけの簡単なアイテムによって少しでもパチッとくる回数を減らしたいという人は検討してみてください。
