僕がスポーツブレスレットやネックレスを販売していた時、たまにお客さんから聞かれたのが「ブレスレットでもネックレスでも効果は同じか?」という質問でした。
一般的なブレスレットやネックレスではなくスポーツタイプや磁気タイプといった健康ブレスレットやネックレスを求めるのはデザインももちろんですがアイテムの効果を期待している部分も大きいと思います。
医療機器の磁気ネックレス以外は人体に対する効果・効能は謳えないものの、リラックス効果や体幹・バランスの強化、集中力アップ等を自社商品の効果として挙げているメーカーやブランドは多いです。
ブレスレットとして手に着けてもネックレスとして首につけてもどちらでもそれらの効果を得る事ができるのか?を知りたかったのでしょうね。
意外に知らない事かもしれないので有名メーカーの見解も合わせて説明したいと思います。
健康ブレスレットとネックレスの使い分け
まずコラントッテのような管理医療機器の磁気アイテムは「着用部位のコリや血行の改善」が効果・効能となりますので、肩や首が気になる人はネックレスを手や腕が気になる人はブレスレットを選択しましょう。
その他、僕が以前確認をとったのはファイテンやバンデル、クリオ、コランコラン、AXF等のメーカーやブランド。
これらのメーカーやブランドについても、気になる部位の近くにつけられるアイテム(首や肩ならネックレス、手や腕ならブレスレット、足にはアンクレット等)を着用するのがおすすめとの事です。
ネックレスでもブレスレットでも全身に一定の効果はあるけれど、気になる部位の近くに着けるとより高い効果が期待できるという意味ですね。
ちなみにブレスレットとネックレスの効果の違いですが、ほとんどのメーカーが表面積や体積、接地面が大きいほど効果が高いと答えています(特に体幹やバランスの強化を売りにしているアイテム)。という事で、一部の商品を除けばネックレスの方がブレスレットよりも効果が高いようです。
まとめ
以上のとおり、肩や首が気になるならネックレス、手や腕が気になるならブレスレットという感じで違和感のある部位によってネックレスとブレスレットの使い分けをおすすめしているメーカーが多いです。
体幹・バランスの強化やリラックス効果を謳っているメーカーやブランドについては表面積や体積、接地面等が大きいアイテムがより高い効果が期待できます。
それからネックレスとして販売している商品を購入し、二重・三重にしてブレスレットやアンクレットとして使っても問題はありません。ファイテンのネックレスやAXFカラーバンドを二重にして手首に巻いているアスリートは結構いますので。
デザインや素材、違和感のある部位に合わせて最適なアイテムをセレクトしてください。